グリーフワークス/女性のための葬・相談室

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2012年9月13日木曜日

大切な人との別れの経験2

あの時ああしていれば・・・

もっと、こんな風にしていれば・・・

もしかしたら、もう少し長く生きられたのでは…

最期となるなら、話しておきたいことがあったのに・・・

こんな、堂々めぐりの思考を止めてくれたのは、家族、親族との会話でした。

祖母を見送ってから、改めて感じました。

葬儀(お見送り)というのは、家族親族が一堂に介し、同じ悲しみを共有した者同士が、癒し

へと向かうための共同作業なのだと

臨終から、火葬までの2日間という短い時間の中で、気持ちの整理をつけるのに必要だったのは、

それぞれの祖母との思いで話などの対話でした。

身内が居なかったり、遠方でつき合いがない場合は、たったひとりでこの2日間を過ごさなければ

なりません。

心のサポートの必要性を身をもって感じました。

私にできることは何か!

考えます。

もっともっと考えます。



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