流通ジャーナリストの、金子哲雄さんの訃報には、驚いた。
41才という若さということもあるが、一番心に残ったのは、その最後の締めくくり方だ。
病気が発覚してから、闘病生活の中で仕事をこなし、自分の見送り方までプロデュースされたそうです。
生前に戒名をもらわれ、会場を決め、お墓も購入されたそうです。
東京タワーの直ぐ近くの、合同墓だそうです。
合祀墓(ごうし)というところが、金子さんらしいなぁ。と、思いました。
合理性、利便性、費用対効果などを考えられたんだと思います。
もちろん残された方にとっての。です。
闘病生活の中、仕事をしながら、ご自身のエンディングプランを完璧にやり遂げられた。
世に出られる方は、やはりすごいです。
金子哲雄さんのご冥福をお祈りいたします。
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